2012年3月21日水曜日

チェリンの嘘があばかれる時 その1

ポラリスの3人がパブで飲んでいる時の告白ゲームで、空き瓶を回して止まった先に座っていたユジンが「初恋」について告白する事になった時、たまたま入ってきたミニョンと次長が3人を見つけて一緒の席に座りました。
「僕も聞きたいですね」と興味深々のミニョンの態度に、話したくないユジンはその代わりに飲めないお酒を一気飲みしてしまいます。
2人だけ残った後、「似てるんです」と初めて好きになった人に似ているという話しに、チェリンから聞かされていたミニョンは不機嫌そうに帰ろうと席を立ち、酔って立てなくなったユジンを仕方なく担いでホテルへ帰ります。


酔いから冷めかけ、メガネを外したミニョンの横顔にチュンサンの面影を見たユジンはチュンサンと「錯覚」し思わず抱きつき涙にむせぶのですが、そんなユジンをミニョンは冷たくあしらいます。
「友達の彼氏に手を出すとは・・・」
そして
「一番つまらない話だ」と。


我に返り、立ち上がって去ろうとするユジンは「望み通りでしょ?」と腕を掴んだミニョンの頬を平手打ちし、逃げるように泣きながらホテルを後にします。




スキー場に出発する前夜、チェリンがホテルにやって来ます。
下着やマフラー、カイロなどを取り出すチェリンにミニョンは自分に似た人がいるのは事実じゃないのかと訊ねます。とたんに顔を曇らせるチェリン。
「言いたくなかったけど、これ以上自分の好きな人に近づくのは見たくない」と涙を流します。
それを見てなだめるように外へ出ようとミニョンが着替えに立った次の瞬間には
「呆れた。チュンサンの話をしたのね・・・」と涙は消えていました。そしてテーブルの足元に何かが落ちているのに気がつきます。


ユジンが落としていった手帳でした。 「ユジンがここまで来た・・・?」



第6話「忘却」

2番目に好きなこの6話にはチェリンのついた嘘の数々と、その嘘が明らかになる瞬間が待っているのです。


スキー場での仕事が始まりました。チョンア&ユジンが到着し、キム次長がお茶でも飲もうと言い、一人部屋で休むというユジンを残し喫茶室でタロット占いに興じます。「お前も占ってもらえ」と言う次長に僕は信じないけど、と言いながらミニョンはカードを選びます。
「珍しいわね~。同じカードが続くなんて・・・」。
ミニョンが引いたカードは3回とも同じ「運命の輪」でした。 (ジャジャジャジャーン

「同じカードの女性を掴まえて」。


(チョンアさんは別の日、ユジンにもカードを2枚選ばせています。1枚は恋愛のカード。もう1枚はその答えが出ているというカード。「どうせサンヒョクだろうけど」とチョンアさんが出て行った後そのカードをゆっくり返してみると、「運命の輪」だったのです) (ジャジャジャジャーン



窓の外を散歩しているユジンを見かけ、ミニョンはチョンアさんに聞きました。
「あなたから見てユジンさんはどんな人ですか?」
「なぜです?」
「男性遍歴が豊富だとか。僕もそのリストに加えてもらおうと思って」
「そんな出任せ、誰が言ったんです?人を見る目がないんですね」
ユジンはバカみたいに一人を想い続ける子、冗談でも言わないでと釘をさされます。

工事担当者と会食の際、班長の「ユジンにはできない事が3つある。酒、嘘、浮気だ」という話を聞き、ミニョンはユジンに「お酒を飲めないとは知らなかった」と謝り、最初の澄んだ印象がホントのユジンさんなのか、それともホテルで・・・と話し始めた時、

「ミニョンさ~ん

チェリンでした。

翌日、チェリンはとんでもない事をミニョンに言い出します。



「その2」へ続く。

2012年3月1日木曜日

チェリンの嘘と策略

第3話「運命の人」でチェリンの恋人として登場するチュンサンに瓜二つのイ・ミニョン。

婚約式の日に美容院を出たユジンが偶然出会い、呆然として後を追い遂には婚約式には間に合わず、フラフラと式場に到着したのは招待客が帰った後でした。



友人同士で学校で婚約パーティーを開こうとチンスクの提案で集まった放送部の仲間達。ちょっと遅れて入ってきたチェリンの恋人の姿を見て一同絶句。

なぜここにチェリンが彼を呼んでいたのか。チェリンとミニョンが先に帰る時、ドアが閉まる前のチェリンの「笑い方」が物語っています。

スキー場のホテルの仕事を一緒にする事になり、ユジンがサンヒョクにミニョンさんの事を言い出せずにいる内、サンヒョクはキム次長を理事と思い込んでしまいます。マルシアンの前で次長と挨拶をした時に

「あの人があの変人だという噂の理事だろ?」と。

その思い込みが間違っていたと分かるのは偶然居合わせたレストランで次長と工事関係者が少し離れた席にいた時のやり取りからでした。
そして、食事をしていた2人の元へ偶然を装ってチェリンがミニョンとやって来るのです。

「ユジンが担当する工事ね、責任者がミニョンさんなの」

このシーンは偶然ではなく、ユジンが電話でこのレストランでサンヒョクと食事をする約束をしているのを聞いて知っていた上での事です。
この時の驚くサンヒョクを見たチェリンの口元の笑みも学校を後にする時と同じなのですね~。

他にいい言葉が見つからず、敢えて表現するとすれば  「ほくそ笑む」 という感じ。


さて、パーティーに着ていく服がないと言うユジンにチンスクはチェリンから借りたドレスを渡します。チェリンから、というのは内緒にする約束のドレス。
ミニョンさんがチェリンに「似合う」と言って見立ててくれたドレスです。
チェリンは同じドレスを自分用にも調達するという念の入れよう。そしてパーティーに「ちょっとだけ顔を出す」と言って同じドレスを着て行きます。

同じドレス姿のユジンを見て目眩を起こしたかのようにフラッと(演技)してコートで隠し、パーティ会場を後にします。ユジンは何でも真似をする、という事も事前に話しておいたのでしょう。
タクシーに乗る前に

「ミニョンさん、誰かに似てるって言われるかも知れない」
「誰に?」
「・・・初恋の人」と



ユジンがそのうち言うかもしれないと、前もって伏線を張るのでした。
ユジンが男の気を引くために言う常套手段だとラウンド中の解説でつけ加えられています。


ユジンが飲めないお酒をなぜ飲んだのか、ミニョンさんのホテルへかつぎこまれたその理由は次作「チェリンの嘘があばかれる時」に。