お芝居を見に出かけました。池袋駅前にある東京芸術劇場のシアターで「蜜柑とユウウツ」という女流詩人・茨木のり子のある物語を取り上げたものです。
茨木のり子・・・どんな詩人だったのか・・・記憶が曖昧で・・・
(+o+)。劇中に数篇の詩がセリフの途中に引用されていましたが、その中の「わたしが一番きれいだったとき」という詩、国語の教科書に採用されたものだそうです。終戦の頃20才だったんですね。
わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがらと崩れていって
とんでもないところから
青空なんかが見えたりした
わたしが一番きれいだったとき
まわりの人達が沢山死んだ
工場で 海で 名もない島で
わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった
・・・・・・・・・
主演しているのは
「グループる・ばる」の3人ですが、この中の一人は猫仲間で捨て猫を保護したり、里親探しをしたり、朝晩ノラちゃんにごはんをあげたりと、活動の中心になって頼れる存在でした。最近はメールのやりとりだけで、ご無沙汰してますが、
る・ばるの公演は必ず見にいくことにしています。他にもいろいろ出演する作品もあるので全部見にいくと大変なので
る・ばるのユニット作品限定なんですけどね
^^;。
劇場に行く途中の公園で見かけたわんちゃん。
帽子をかぶって颯爽と赤い車に乗ってました
(^^)/。
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一瞬、ぬいぐるみか?と思った^^;。 |