2015年11月29日日曜日

冬が近いと感じるワンシーン

夕方6時近くに家に帰りファンヒーターのスイッチを入れ、キッチンの電気と流しの上にある電気をつけて振り向くと、まだ「ボッ!」と点火してないにもかかわらず、あっちこっちからお集まりになられた猫様たちがヒーターの前に集合してる・・・(-.-)
「あ、あのボタン押したからもうすぐ暖かくなるぞ」って、長年の習慣から学んでいるんですね。

夕方近くになるとキッチンのエアコンがオンになるようにタイマーセットしている日は、テーブルの上に上の写真の4猫がかたまって寝ている姿を目にすることもあります^^;
ももちゃんだけはなぜかヒーター前に来ることがありません。ロンリーキャットで、お団子状態に交わる事もなく、クールさを装っているのかいつも一人です。
あんた、いじわるだからね~(-_-;)

よって、上のような状態は彼女にとっては信じられない光景なのかも知れません(-.-)



2015年11月18日水曜日

のん太の車イス

 生きていれば15才くらいでしょうか。会社でごはんをあげていた野良ちゃんの「のん太♂」です。ある日部品を置いてあるテント内のハウスでバタバタしてると呼ばれて行ってみたら、後ろ足2本が麻痺していて動かなくなっていました。本人もびっくりして焦りまくり(>_<)
入院・点滴して検査するも原因は不明。当然外には置いとけないので、その日から家で面倒を見ることにして毎日スーパーのカゴに入れて一緒に出勤すること3年(>_<)

最初の頃は「お姉さん座り」みたいにして前足の力だけで動いたり、後ろ足を持ってあげて歩かせたりはしていました。小耳にはさんだ犬用の車椅子を作ってくれる所に相談して体長、高さ、胴回りとか計測してジャストフィットの車椅子を作ってあげる事にしました。製作費送料別で2万円なり^^;
後ろに付いてる輪っかに後ろ足を入れるようになっていますが、動かなくなった足が地面に接しているうちに動くようになったワンコもいると聞いたので、足はそのままにしてご装着^^;
犬と違い猫は狭いところに入ろうとしてぶつかって動けなくなったり、急に方向転換してひっくり返ったりするため、あまりお気に召していただけませんでした(>_<)
装着を嫌がるようになったので、ほんの1週間程度外に出してあげる時に利用しただけで終わりましたが、のん太が亡くなってしばらくした頃、やはり後ろ足が不自由で飼い主さんが布ベルト状のもので介助しながらお散歩している柴犬を見かけ、お譲りしました^^;。わりと小さな柴ちゃんだったので一部改造して使っていただきました。
犬の中で車イスのお世話になる犬種はダックスがダントツで、わがやのワンコも将来必要になるやも知れず(+o+)。でも犬は力があるので多少の段差はものともせず、元気に動き回っている姿を見るのはうれしいですね。adoworks(アドワークス)


2015年11月13日金曜日

お人形さんたちは今

今からほんの少し前、20代の頃(コラ、コラ)、人形教室(日本人形)に通っていた時期がありました。学生時代の友人のお姉さんが在日外国人(大使館だったか米軍だったか)の奥様方に教えていたもので、「なんとかクラブ」みたいな所で週一程度だったと思います。そんなに昔の事じゃないくせにw、ちょっと忘れてしまったのはご愛嬌^^;

手始めに「町娘」という30センチほどの日本人形を作りました。これはアメリカのスーザンにプレゼントするためで下の写真がその町娘です。ちょっと帯締めの紐が垂れてますが、アメリカ人なので「あれ?」とは思わないのでしょうww。お土産で渡した時は両脇にきちんと納まっていたはずですが、動かしている間に垂れてしまったと思われます^^;。(写真はスーザンが去年撮って、まだ持ってるわよ~とUPしてくれたものです。色褪せもなく当時のままなのにビックリしました^^;
この人形の次に作ったのが白無垢の「花嫁人形」でした。うっとりするほどの出来栄えでガラスケースに入れて、ある時は玄関、ある時は部屋の中、そしてある時から押入れ(+o+)の中に入れっぱなしで、その存在も忘れがちでした。
結婚適齢期になり、あれこれありましたが寸前で婚約解消みたいな事もあったりして、ご縁がないまま好き勝手に生き「花嫁衣裳」を着る事はなく年月だけが過ぎて行きました(-_-;)

そのうち、もしかして花嫁人形を作りながら感情移入してしまって、自分がもう
「お嫁さんになっちゃった(+o+)」
からだと思うようになり、どうしたもんか・・・と思いつつも結婚願望も特に無く・・・。
現だん吉くんと出会ったあたりから思い出して妙に気になり始め、お人形供養をしてくれる仙台のお寺へ送らせていただいて、そののち結婚に至りました(^^)/。めでたし、めでたしではありますが、まぁなんというか、タイミングだけの問題だったかも知れず・・・(-.-)。なので

ご供養代3000円、ちょっと出し惜しみ感ありありでした・・・^^;

ついでに人形と言えば、母も人形を作ってました。こちらは西洋人形もあり、かまきりの化身みたいな頭に触覚のついたバレリーナのお人形が床の間に飾ってあって、子供心に「こぇえ~(怖)(+o+)」と思っていたのを今でも覚えています(-.-)

2015年11月6日金曜日

医学の進歩によって?

前に、ホールでのお金の貸し借りについて書いたことがありました(「ねぇ・・・3000円持ってる?」事件)。しばらくホールで姿を見ないなぁ、と思っていた人から連絡があって会って話を聞いてみたら「胃癌」で入院する事になったエトセトラ・・・、結果「お金を貸して~^^」というオチだった・・・というハナシだったんですが、先日マイホで肩をトントンと叩かれ、振り向いて見たら、そのご本人でした(>_<)
「あ~、やっぱり!」とか言って、なんかとっても元気そうでした^^;

入院&手術って話を聞いた時「痩せたでしょ?」という問いかけに何てお答えしたらいいのか・・・痩せてないし・・・元気そうだし・・・などと返事に困ったわけでして^^;
まぁ、今の医術をもってすれば、癌もこわい病気ではなくなってきているのかも知れないし、ホントにそうだったとしても初期癌だったかも知れないし、完治した人もいっぱいいますし・・・

ただ・・・できればマイホはご遠慮願いたい^^;。