水面に降ろした船の舳先にあるアンカー(錨)の横に出ている棒が若干曲がってたので手で直そうと力を入れたところ、金属劣化の為か折れてしまい反動で地面に転倒。
転んだのが車止めの上だったので運悪く滑ったようで下の桟橋に落ち「第五頸椎棘突起骨折」。
不幸中の幸いで、頸髄の損傷はなく、危うく首から下の麻痺は免れました。
いや~、上から横たわっている姿を見た時は一瞬と思いました。
動くなと言われたので動かなかったというか、動ける状態じゃなかったようでピクリともしなかったもので。下に降りて背中をポンポンと叩いて声をかけたら「いてえよっ!!」って言ったので「あ、意識があった」と少しは落ち着きましたが、救急車の来るのが遅く(20分)てオロオロ・・・。その間ナニを考えていたのかと後で聞いたら「生きてる・・・」と思ったって言ってました。
会社からすぐ近くの病院に運ばれ、MRIと脳のCT検査の結果、骨折だけで済み難を逃れました。今は「フィラデルフィア」というシャレたネーミングの装具を首につけて安静にしてます。
とにかく、私が動ける状態の時で良かったわ~♪。運転できない、歩けないじゃねぇ。
再度レントゲンの結果で歩いてもOKと言われれば、会社が近いのでデスクワークをお願いしたいわ、と思ってます。請求書が出せませんのでね。
。。。とりあえず。。。
大事に至らなかった要因として
1 桟橋が木製(コンクリートならアウト)
2 桟橋は水面に浮いているので衝撃が軽減された(固定されていたらアウト)
3 帽子をかぶってたので頭は擦過傷で済んだ(10円ハゲができたけど)4 だんなさんが丈夫だった
かな?