2013年7月26日金曜日

病人(猫)続出 もぉ~、タイヘン(*_*;

腎不全になってしまったまるちゃんは11日から毎日点滴(皮下注射)に通い、小康を保っているものの、途中で風邪を引いたようでクシュン、クシュンとやり始めました。
早速抗生剤をプツリ。クシャミの回数が翌日には減り「やったぁ~!」と思ったら、カイちゃん、ケンちゃん、ここちゃんの様子が変です。

トイレ掃除を始めると、真っ先に寄ってくるチビの後から2番目に来るカイちゃんが来ません。
同じところでじ~っと横になったまま。
寝る時に必ずまとわりついて手をペロペロなめてくるはずのケンちゃんが来ません。
いつもタンスの上で寝るここちゃんは?と探すと洋服ダンスの奥でじ~っとしてます。

病院に連れていくのにケンちゃんは全く問題なし。残る2人はかなり問題あり。
ここちゃんは足はOKなのに手を出すとサッと身をかわし、無理やり抱っこしたのは過去2回ほど。
もともと来るものは拒まず、来ないんなら気にしつつもそっとしておく、という猫とのお付き合いなので「困った・・・」。

翌朝、バスケット1個だけしかなかったため、とりあえずケンちゃん連れて病院へ。
解熱剤と抗生剤を注射。
もう1個バスケットを買い、午後早めに帰宅しカイちゃんに狙いを定めてなんとかバスケットに入れるも、ふたを閉めようと片手を離した隙にスルリと逃げられ、その後警戒心丸出しのため諦め、まるちゃんだけ病院へ。

さて、問題の翌日金曜日。診療は午前中のみ。
カイちゃん、大暴れ(^^)/。
次の標的のここちゃんは意外にスンナリ捕まえられてバスケットへIN。

カイちゃんと戦った代償・・・・。
他に右の手と腕、左足の後ろも・・・・。

おまけに「おとなしくしろ~!」とまるちゃんが首に噛みついたら返り討ちに・・・・。
左足にできていた1cm位の脂肪の塊が爪で引っ掻かれて出血(-_-;)。

病院行ってもおとなしくできなさそうで、危険な子の場合防護手袋して診察してくれる別の病院に行くしかなさそうかな。

まだ小さい頃肝臓の検査で2~3回病院に行ったことあったけど、あの頃どうやって連れてったんだろ?

今よりフゥ~ッ!とかヘェ~ッ!とか言ってたような気もするんだけどな~???。


← ちょっとオドオドしてる感じのカイちゃん。

ハート型の尻尾がかわいいここちゃん。→

2013年7月2日火曜日

日本一周?はできるのか o(´^`)oウーン… 続編 

は~るばる来たぜ函館へ~♪ 逆巻く波を乗り越えて~♪
と函館に着いたP・S号でしたが、30日の昼に小樽から新千歳空港経由で1週間ぶりにご帰宅なされました。

八戸から函館へ向かう間は全く視界がきかず、真っ白の中を航行していたようです。
レーダーがここぞとばかり威力を発揮し、前方を進む本船(大型船)の航跡をたどりながらモヤの中を進み、函館へ入る直前になってやっと視界が開け入港できたのだそうです。

八戸へ向かう途中の1日だけが快晴・凪で、そんな中撮った写真が1枚ありました。
ブルーのグラデーションがとても綺麗デス☆彡。

宮城県・金華山沖
金華山
恐山、出羽三山と並ぶ「奥州三霊場」のひとつ。金華山黄金山神社があります。
三年続けてお参りすれ ば一生お金に困ることはないと言われているようです。
思わず、写真に向かって三度手を合わせたのですが・・・・・ムリ?

函館では着いてからタクシーに乗って観光らしきものをしたようですが、いい歳した男が2人。タクシーから降りずにあちこち写真を撮り、資料館に案内されて「今更お勉強してもね~」と素通り、あ~だこ~だ言って函館山だけ降りてウロウロしたとか。
函館山からの夜景は「新宿の方がキレイだし」と夜を待たずにさっさと降りたらしい。
情緒のカケラもないふたり・・・・。

函館山から望む函館市

テレビやCMでよく見かける坂「八幡坂」
 私は北海道は一度行っただけです。六年前からニセコに移り住んでいるネコ友のご夫婦がぜひ一度と言ってくれているうちに行きたいな~とは思ってるんですけどね~。
ひろ~い草原にポツンと家があって、その向こうには羊蹄山を望められる絶好のポイントです。夜空には満天の星、夏には天の川もミルキーウェイという呼び名の通りミルク色に見えるのだとか。
あ~行ってみたい☆彡。(願望のみ)

さて男2人は函館を出て9時間後、ヘロヘロで寿都(すっつ)に1泊し、翌28日やっと小樽へ入港。
小樽マリーナの横にある「裕次郎記念館」は前を通って行き来していたのにもかかわらず結局中には入らなかったとか。 寂れていたと言ってました。
メールで「きれいなガラスで作ったグラスがあるけど・・・」ときたので「マグカップがあったらお願い」と返信したのに、結局買わずに食事へ行ったとか。
明日もあるし、と言われたのに明日はなかったようです。(釣りに行ったと・・・^^;)
オーナーのU氏がせっかちらしく、操船を代わると回転上げて飛ばすので、だんなさんはエンジンにあまり負担をかけたくないからと、ほとんどひとりで運転していたそうです。(エライ!)

次回は20日頃小樽を出て日本海を南下する予定です。