と函館に着いたP・S号でしたが、30日の昼に小樽から新千歳空港経由で1週間ぶりにご帰宅なされました。
八戸から函館へ向かう間は全く視界がきかず、真っ白の中を航行していたようです。
レーダーがここぞとばかり威力を発揮し、前方を進む本船(大型船)の航跡をたどりながらモヤの中を進み、函館へ入る直前になってやっと視界が開け入港できたのだそうです。
八戸へ向かう途中の1日だけが快晴・凪で、そんな中撮った写真が1枚ありました。
ブルーのグラデーションがとても綺麗デス☆彡。
宮城県・金華山沖 |
恐山、出羽三山と並ぶ「奥州三霊場」のひとつ。金華山黄金山神社があります。
三年続けてお参りすれ ば一生お金に困ることはないと言われているようです。
思わず、写真に向かって三度手を合わせたのですが・・・・・ムリ?
函館では着いてからタクシーに乗って観光らしきものをしたようですが、いい歳した男が2人。タクシーから降りずにあちこち写真を撮り、資料館に案内されて「今更お勉強してもね~」と素通り、あ~だこ~だ言って函館山だけ降りてウロウロしたとか。
函館山からの夜景は「新宿の方がキレイだし」と夜を待たずにさっさと降りたらしい。
情緒のカケラもないふたり・・・・。
函館山から望む函館市 |
テレビやCMでよく見かける坂「八幡坂」 |
ひろ~い草原にポツンと家があって、その向こうには羊蹄山を望められる絶好のポイントです。夜空には満天の星、夏には天の川もミルキーウェイという呼び名の通りミルク色に見えるのだとか。
あ~行ってみたい☆彡。(願望のみ)
さて男2人は函館を出て9時間後、ヘロヘロで寿都(すっつ)に1泊し、翌28日やっと小樽へ入港。
小樽マリーナの横にある「裕次郎記念館」は前を通って行き来していたのにもかかわらず結局中には入らなかったとか。 寂れていたと言ってました。
メールで「きれいなガラスで作ったグラスがあるけど・・・」ときたので「マグカップがあったらお願い」と返信したのに、結局買わずに食事へ行ったとか。
明日もあるし、と言われたのに明日はなかったようです。(釣りに行ったと・・・^^;)
オーナーのU氏がせっかちらしく、操船を代わると回転上げて飛ばすので、だんなさんはエンジンにあまり負担をかけたくないからと、ほとんどひとりで運転していたそうです。(エライ!)
次回は20日頃小樽を出て日本海を南下する予定です。
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